正しいダイエット③-3 便秘と腸内細菌バランス

こんにちは^^えつこです!


昨日の関東地方は氷点下8度だったそうですね!?

今日はこれから東京方面にいきますので、ちょっと怖いです。

写真は佐賀に降ったときに作った雪だるまです。ホラー

さて、便秘続編!!

いいウンチを出せることは、腸内環境が整っており、体の健康状態が良好であるという目安のひとつにもなります。


今回は腸内細菌のバランスに関する環境、次回は腸自体の粘膜等の状態についてお話します。


では、いいウンチのおさらい!!


良いウンチ=バナナうんち

水分:75-80%

色:黄色~黄褐色

量:バナナ2-3本

臭い:きつくない(赤ちゃんのは、ビフィズス菌が多いので甘酸っぱい臭いがする)

硬さ:練り歯磨き程度

排便:いきまずにストーンと気持ちよく出る。軽く水に浮くとベスト

状態:善玉菌が優位で健康


この状態でないウンチだと、腸内細菌バランスが崩れ、そして肌や体調にも乱れがあるということです。そして、便秘は、腸内にうんちが長期間溜まった状態ですから、私達の腸内細菌に悪い影響を与えます。うんちがエサとなって、クロストリジウムなどの悪玉菌が増殖します。そして発ガン物質、発ガン促進物質、アンモニア、硫化水素などの有害物質や、おならの元となるガスを発生させます。だから便秘の時のうんちは、臭いのです。そして便秘が続くと、それらの有害物質はどんどん腸壁から吸収されて、血液中をめぐります。肌荒れや様々な病気にもつながると考えられています。


以前、「2~3日に一回の排便でも、すっきり感があれば便秘ではない」と言う説もあるようです。とアップしましたが、上記を読めば、毎日一回は出して溜め込まずにいたいものですね。


腸内細菌のバランスは2:7:1

腸内には「善玉菌:日和見(ひよりみ)菌:悪玉菌」が理想!

この状態だと、健康に悪い影響を与える悪玉菌の増殖を抑えることが出来るからです。また、日和見菌は善玉菌と悪玉菌のうち、勢力の強いどちらか一方の菌に味方するので問題ありません。腸内環境を整えるとは、様々な方法で、腸内細菌がこのようなバランスになるようにすることを意味します。


【良いウンチを出す生活習慣の4つのポイント】

①食べ物を工夫する

 ・乳酸菌を含む食べ物

 ・食物繊維(水溶性2:不溶性1)の豊富な野菜類を食べる

 ・オリゴ糖を含んだ食べ物

②適度な運動をする

 ・腹筋力を鍛える

 ・便を肛門側へ送り出す力(腸の蠕動運動)を鍛える

③規則正しい生活をする

 ・規則正しい生活=体内のリズムを狂わさないこと

④自律神経を整える

 ・副交感神経をしっかり働かせることが腸内環境を整えることにおいても重要

上記内容詳細はこちらのリンクへ


これから先の未来をイメージしましょう^^

そして、どんな人生を送るか・・・健康は必須ですね♪


さてさて、次回は腸内環境(腸の状態)について少しお話して、便秘のお話は締めくくりとしましょう!


では、また次回!


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